2017.10.21
スバル アウトバック TEVO ナノクォーツコーティング 3層 YAWARAレザーコーティング
スバル アウトバック 平成26年
アイスシルバーメタリック
TEVO BodyGard S60+S60+S60 (ボンネット・ルーフ)
S60+S60 (ボンネット・ルーフ以外)
ホイールコーティング (新品18inch)
インサイドパネルコーティング
エンジンルームコーティング
キャリパーコーティング
ヘッドライトコーティング
TEVO LeatherGard (リアシート、リアドアトリム)
YAWARAレザーコーティング スタンダード(フロントシート2脚)
YAWARAレザーコーティング ライト(フロントドアトリム・ステアリング・シフトノブ・センターコンソール)
参考価格 定価 368,900(税別)
東京都練馬区からお問い合わせ頂きましたスバル アウトバックのオーナー様より、日本初上陸のTEVO ナノクォーツコーティング3層のご用命いただきました。
他の施工店でもお見積もりを取られたオーナー様、話をする中で決して安くはない当店で施工したいと言って頂きご用命いただきました。
先ずはレザーのコーティングから始めさせていただきました。
ぱっと見は綺麗に見えるので、このままコーティングを・・・何て事は決して致しません↓
マスキングテープを貼り、クリーニングをしてみると・・↓
この様に、素の状態にしてからコーティングを施工いたします↓
縫い目の部分も綺麗にクリーニングします↓
マスキング、マスカーを使用し、吹き付けたくない部分を養生します↓
スプレーガンにて吹き付け↓
しっかり乾燥させ、養生を剥がしたらYAWARAレザーコーティングの完成です↓
普段あまり乗る事はないリアシートやリアドアトリムはTEVOレザーガードにて仕上げました。
通常は100μm程度なのですが、数パネルは150μm以上ありました。
通常より不自然に膜厚の厚いパネルは再塗装されている事が分かりますので、通常のパネルを磨くより注意が必要です。再塗装パネルは下のベース塗料の上に塗装を塗り重ねて有りますので、膜厚が厚いからといって決して多く磨ける訳ではなく、磨きは表面上の20μm程度のクリアー塗装内のみの勝負になります。
もちろんギリギリまで磨き過ぎてしまうと、塗装が薄くなり、塗装自体の耐久性も弱くなってしまうので、1度に磨き過ぎない様に最新の注意が必要です。
洗車中にエンジンルームや、ドアの内側のパネル、ヒンジ周り、キャリパーなどを綺麗に洗浄し、乾燥後スプレーガンにてコーティングを吹き付けさせていただきました。
そして、ボディーの、磨きに入ります。
ボディーの磨きが終わりましたら、洗車後に完全脱脂をしてからコーティング施工になります。
今回はマレーシア発の日本初上陸のTEVO ナノクォーツコーティング、ボディーガードS60をボンネットとルーフに3層施工し、他のパネルは2層コーティング施工いたしました。
2層目に入るのに、最低でも2時間以上の乾燥時間を置かないといけないので、時間の掛かる工程になります。
乾燥中にヘッドライトのコーティングも施工いたしました。
そしてコーティング完了後、赤外線乾燥機にて硬化促進させTEVOコーティング、日本第1号車完成です!
ホイールは車と別で、ご友人様の新品のホイールと合わせ4セット施工させていただきました。